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悪夢のようだった1年半前を振り返る

ユナイテッド・センターでのホーム開幕戦を迎える今日だからこそ、
この辛く長かった1年半を振り返っておきます。

オフシーズンの間、
あのフィラデルフィア戦で左ひざを引きずりながら倒れ込むローズの姿を何度も見直しました。
その度に目頭が熱くなるのを感じていました。
ブルズファンの、ローズファンの皆さんはきっとそうだったと思います。

2011年のプレーオフカンファレンスファイナルの対ヒートとのシリーズ。
ブルズはまだ王者になる前のヒート相手に敗れました。
この敗戦の後、ローズは「負けたのは俺の責任だ。」と言いました。
確かに、あのシリーズ、ブルズのオフェンスはローズ一辺倒となり、
ローズを抑え込んだヒートの前になす術が無かったと言わざるを得ませんでした。
でも、あの時のブルズはそうするしかなかったんです。
あの時のブルズには、ヒートのディフェンスに対抗しうる武器は、
ローズしかなかったんです。
それなのに、彼は「チームメイトが精いっぱいバックアップしてくれたのに、期待に応えることが出来なかった。」と言ったんです。
なんて責任感の強い男かと思いました。
今でもはっきり覚えています。
思い通りにプレーできない事じゃなく、チームの力になれない事に苛立ち表情を曇らせるローズの姿。
悔しかったろうと思いました。

それだから、あのフィラデルフィア戦での出来事は私にとってもショックでした。
このシーズン、ローズは怪我がちで休む試合も多くありました。
それでもリーグ1位の成績をマークできたことで、
「もうローズ頼みとは言わせない。」「去年の借りを返してやる。」とブルズファンの方々も息巻いていたと思います。
私もその一人です。
それが一気に失意に変わったと同時に、「左ひざ前十字靭帯断裂」と聞いた時、
背筋の凍る思いをしました。
「ローズはもうダメかもしれない。」
そんな風にすら思いました。

NBA選手に怪我は付きものです。
しかし、その怪我が原因で数々の才能が埋もれていってしまったのも事実です。
ペニー・ハーダウェイ、グラント・ヒル、トレーシー・マグレディ、ブランドン・ロイ。
何人もの選手が、怪我のせいで大きく選手生命が変わってしまいました。
ローズもその中の一人になってしまわないかと、
当時は本当に不安でした。

それでも、松葉づえをつきながらもユナイテッド・センターで歓声に応えるローズや、
リハビリ中のローズの姿を見ているうちに、徐々に希望に変わっていきました。
「ローズは帰ってくる。」そう信じるようになりました。
その間、ローズ抜きの苦しい状況でも必死で戦うブルズの選手たちを応援しているうち、
「来年はローズとチャンピオンに。」という気持ちがますます強くなっていきました。
ローズが試合に出ない事への批判も出ていましたが、
自分はナンセンスだと思います。
だって、ブルズが目指すべきはチャンピオンであって、
ヒートに勝つことじゃないんですから。
例え試合に出れたとしても、ブランクのあるローズが満足にプレーできないことははっきりしていました。
勝負すべきは昨年じゃなかったんです。

そして、六本木でのイベント。
待ちに待ったプレシーズン。
ローズは見事に帰ってきましたね。
それまでと何も変わらない抜群のスピードとボディコントロール。
そして磨きのかかったアウトサイド。
ブルズはエースでありラストピースでもあるローズを取り戻しました。

今日、ついにホーム、ユナイテッド・センターでの開幕です。
あの悪夢のようだったシクサーズ戦から、時計はまだ止まったままだと思います。
このユナイテッド・センターでのホーム開幕戦こそがスタートです。
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プロフィール

Rock

Author:Rock
NBAのシカゴ・ブルズとデリックローズを応援しています。
Bリーグではアルバルク東京です。
バスケの話をつらつらと綴ります。

アニメパートもあります。
水瀬いのりちゃんファンです。

Twitter:@rocksugar2301

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