17-18シーズンのブルズお楽しみトピックス
- Date
- 2017/10/17/Tue 22:39
- Category
- ブルズ
さー、明日からとうとうNBAの新シーズンの開幕です。
完全フルリビルドに舵を切った我らがシカゴブルズは、
勝ち星予想は20勝(当社調べ)とも言われており、
ブルズファンの皆様におかれましては、さぞ退屈なシーズンになってしまうと不安に思われていることでしょう。
そこで、ポジティブアニオタ系ブルズクラスタの私が、
無理にでもポジティブにこの1年を乗り切るためのトピックスをご紹介します。
ロスターまとめに関しては風俗大好き芸人ブルズクラスタの彼や、キャンプ大好き芸人ブルズクラスタの彼が書いてくれているので、
↓のブログをご参照ください。
NBA on Fire!!!(風俗大好き芸人)
Forever 23(キャンプ大好き芸人)
1.熾烈なポイントガード争い
まず、どのポジションよりもチーム内競争が熱くなりそうなのがポイントガード。
現状、ブルズのロスターにはポイントガードにリストアップできるのは以下の5名。
・クリスダン
・ジェリングラント
・ケイフェルダー
・ライアンアーチディアコノ(2Way)
・キャメロンペイン
年もほぼ近い選手を同じポジションにこれだけ抱えているのは、
恐らくPGに関しては使ってみて良い選手を今後の中心に据える構想なのではないかと思います。
(下手な鉄砲も数打ちゃ当たる作戦)
現時点ではプレシーズンでも結果を出しているグラントが頭一つ抜けている感じですが、
ポテンシャル十分のダン、大学時代の実績ではフェルダーも十分期待できます。
誰が出ても実力差がほとんど無いという層の厚さ(物は言いよう)。
3人がお互いに良い刺激を与え合いながら切磋琢磨していくことで、
新生ブルズの土台が出来上がってくるんじゃないかと期待しています。
2Wayのアーチディアコノはチャンスは限られますが、Gリーグでしっかりと経験を積んでいけば、
怪我などでロスターが空いた時に声がかかる機会はあるはずです。
うまくいけば、来季は本契約を勝ち取るチャンスもあります。
果たして誰が未来の司令塔を勝ち取るのか、
ワクワクしてきますねっ!!
え?ペイン君?まずは怪我を治そうね。
2.成長に期待の2年目コンビ
昨年のルーキーであるデンゼルバレンタインとポールジプサーは今年も健在。
これまでのルーキー達を見ると、2年目には大体どっちかが消えてしまっていたことを考えれば、
どっちもローテーションメンバーに入っているなんて、
これは当たり年間違いなし!
バレンタインはもともと高いポテンシャルを持っていて、大学時代はミスタートリプルダブルでした。
安定しない出場時間と起用法とかいろいろあって実力を出し切れていませんでしたが、
プレシーズンでは持ち前のシュート力とパスセンスを披露していました。
フィジカルが弱いので、そこを強化できれば、さらなる成長も見込める(はず)。
ジプサーは昨シーズンからスタメンに名を連ねる実はスーパールーキー(当社比)。
ただ、色々平凡なのでここからエース級の選手にはなれないまでも、
かつてのブルズ黄金期を支えたミスターモブキャラことジャドブシュラーのような有能バックアップ選手になってくれたらとても嬉しい。
(来季のスタメンはマイケルポーターJr様がご予約済みなので)
そんな伸び盛り2年目コンビには要注目です。
3.ガチで期待の星、ラウリマルケネン
おふざけはここまでだ。真打登場のラウリマルケネン君だ。
今季のガチなホープでブルズの未来。
ミロティッチよりデカくて早い。マクダーモットよりスリーが入る。
彼をどこまで本物にできるかが、今後数年のブルズの未来がかかってると言っても過言ではない(ガチ)。
ユーロ出身の選手にありがちなフィジカルの課題は恐らく変わらず付きまとうと思うけど、
ユーロで結果を出してきたのが本当に心強い。
ポルジンギスを思わせるスケールの大きさがある。
プレシーズンはそこまでインパクトのある活躍ではなかったし、
トランジションディフェンスには課題がある。
ただ、シュート力はすでに本物感がある。
忘れてはいけない、これはサマーリーグではない。
サマーリーグではやたら活躍しても、シーズンに入ったらてんでダメっていうのは良くいるけど、
プレシーズンとなると話が別。
しばらくはニコのバックアップとして時間も限られるとは思うけど、
早い段階から30分くらい平均して出せるようになってくれると良い。
できるだけ多くの時間、実りのある時間を彼にあげたい。
あまり長くなってもあれなので、
今日はこの辺で。
「南国少年ヌワバくん」「帰ってきた超兄貴ジャスティンホリデー」「ライザップ戦士ミロティッチ」とかあったんですが、
気が向いたら(多分書きません笑)。
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