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17-18シーズンのブルズお楽しみトピックス

さー、明日からとうとうNBAの新シーズンの開幕です。
完全フルリビルドに舵を切った我らがシカゴブルズは、
勝ち星予想は20勝(当社調べ)とも言われており、
ブルズファンの皆様におかれましては、さぞ退屈なシーズンになってしまうと不安に思われていることでしょう。

そこで、ポジティブアニオタ系ブルズクラスタの私が、
無理にでもポジティブにこの1年を乗り切るためのトピックスをご紹介します。
ロスターまとめに関しては風俗大好き芸人ブルズクラスタの彼や、キャンプ大好き芸人ブルズクラスタの彼が書いてくれているので、
↓のブログをご参照ください。
NBA on Fire!!!(風俗大好き芸人)
Forever 23(キャンプ大好き芸人)

1.熾烈なポイントガード争い
まず、どのポジションよりもチーム内競争が熱くなりそうなのがポイントガード。
現状、ブルズのロスターにはポイントガードにリストアップできるのは以下の5名。
・クリスダン
・ジェリングラント
・ケイフェルダー
・ライアンアーチディアコノ(2Way)
・キャメロンペイン
年もほぼ近い選手を同じポジションにこれだけ抱えているのは、
恐らくPGに関しては使ってみて良い選手を今後の中心に据える構想なのではないかと思います。
(下手な鉄砲も数打ちゃ当たる作戦)
現時点ではプレシーズンでも結果を出しているグラントが頭一つ抜けている感じですが、
ポテンシャル十分のダン、大学時代の実績ではフェルダーも十分期待できます。
誰が出ても実力差がほとんど無いという層の厚さ(物は言いよう)。
3人がお互いに良い刺激を与え合いながら切磋琢磨していくことで、
新生ブルズの土台が出来上がってくるんじゃないかと期待しています。
2Wayのアーチディアコノはチャンスは限られますが、Gリーグでしっかりと経験を積んでいけば、
怪我などでロスターが空いた時に声がかかる機会はあるはずです。
うまくいけば、来季は本契約を勝ち取るチャンスもあります。
果たして誰が未来の司令塔を勝ち取るのか、
ワクワクしてきますねっ!!
え?ペイン君?まずは怪我を治そうね。

2.成長に期待の2年目コンビ
昨年のルーキーであるデンゼルバレンタインとポールジプサーは今年も健在。
これまでのルーキー達を見ると、2年目には大体どっちかが消えてしまっていたことを考えれば、
どっちもローテーションメンバーに入っているなんて、
これは当たり年間違いなし!
バレンタインはもともと高いポテンシャルを持っていて、大学時代はミスタートリプルダブルでした。
安定しない出場時間と起用法とかいろいろあって実力を出し切れていませんでしたが、
プレシーズンでは持ち前のシュート力とパスセンスを披露していました。
フィジカルが弱いので、そこを強化できれば、さらなる成長も見込める(はず)。
ジプサーは昨シーズンからスタメンに名を連ねる実はスーパールーキー(当社比)。
ただ、色々平凡なのでここからエース級の選手にはなれないまでも、
かつてのブルズ黄金期を支えたミスターモブキャラことジャドブシュラーのような有能バックアップ選手になってくれたらとても嬉しい。
(来季のスタメンはマイケルポーターJr様がご予約済みなので)
そんな伸び盛り2年目コンビには要注目です。

3.ガチで期待の星、ラウリマルケネン
おふざけはここまでだ。真打登場のラウリマルケネン君だ。
今季のガチなホープでブルズの未来。
ミロティッチよりデカくて早い。マクダーモットよりスリーが入る。
彼をどこまで本物にできるかが、今後数年のブルズの未来がかかってると言っても過言ではない(ガチ)。
ユーロ出身の選手にありがちなフィジカルの課題は恐らく変わらず付きまとうと思うけど、
ユーロで結果を出してきたのが本当に心強い。
ポルジンギスを思わせるスケールの大きさがある。
プレシーズンはそこまでインパクトのある活躍ではなかったし、
トランジションディフェンスには課題がある。
ただ、シュート力はすでに本物感がある。
忘れてはいけない、これはサマーリーグではない。
サマーリーグではやたら活躍しても、シーズンに入ったらてんでダメっていうのは良くいるけど、
プレシーズンとなると話が別。
しばらくはニコのバックアップとして時間も限られるとは思うけど、
早い段階から30分くらい平均して出せるようになってくれると良い。
できるだけ多くの時間、実りのある時間を彼にあげたい。

あまり長くなってもあれなので、
今日はこの辺で。
「南国少年ヌワバくん」「帰ってきた超兄貴ジャスティンホリデー」「ライザップ戦士ミロティッチ」とかあったんですが、
気が向いたら(多分書きません笑)。
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【アニメ部】アニメの魅力その1(デフォルメの魔法)

ブログ再開での新しい試みはアニメ語りです。
バスケの事だけじゃなくアニメもここで語ります。
タイトルに【アニメ部】が入ってるのはアニメ語りなので、
ご興味のある方はご覧ください。

これもネタとしてストックしておいたけど、
早く出さないと鮮度が落ちそうだったのでメモ書きのまま放ちます(笑)
大人になってまでなんでそんなにアニメにハマってるの?っていうお話です。

背景にしろ人物描写にしろ、印象的な部分を特徴付けて表現できるのはアニメーションの良い所。
リアルを追及して実写に近づけることが良いことではない。
3DCGの良くないのはそういうところ。
リアルに近づけても面白味が無い。

アニメは時折嘘をつく。
それはかっこいい嘘。
でも実際の出来事もそうだと思う。
自分が体験する出来事は、必ず自分自身の主観で偏見が入る。
同じ風景だったとしても、人が見るよりも綺麗で感動的な風景に見える。
それは感情がフィルターになっているから。

アニメーションはそれをよりデフォルメして表現できる。
日本のアニメは特にそうだと思う。

あとはダイナミックで爽快感のある動き。
これに関してはTriggerが一番好き。
これも実写ではできない。
実写でやるとわざとらしくなる。

Triggerさんの代表作はキルラキル、リトルウィッチアカデミア。
個人的にはキズナイーバーもかなり好きでした。
あのクールのダークホースでした。
気になる方は是非是非。

サマーリーグ総括

久々(4年ぶり)にブログを再開したので、
ストックしておいたメモをもうそのまま記事にします(笑)
ウェブラジオっぽいことも考えてたんですけど、
なんか色々とうまくいかなくて面倒くさくなりました。
「きっと続かない」というゴーストの囁きに従ってやめました。

というわけで、サマーリーグ総括です↓

まずはダン。
はっきり言って全然真価がわからなかった。
ほとんど出てないし、ペインと併用したせいで良さが出なかった。
ダンはポイントガードとして使いたい。
でも片鱗はあった。
1on1での縦への突破力は今のブルズのガードの中ではぴか一。
ディフェンスもぴか一。
ボールへの執着がいい。
シュートはご愛敬。ここはゆくゆく改善。

次はマルケネン。
彼もあんまり見れなかったけど、
シュート力は確かにあったのと、思ったより中でプレーしたがる傾向があるのは良い。
でも線が細いから苦労しそう。
5番でプレーさせるにはフィジカルが足りないけど、
ここはまだ20歳なんだからこれからいくらでも改善できる。
パワーをつけてディフェンスを良くして言ってほしい。
ゆくゆくはセンターもできると本当に良い。
ポルジンギスみたいになって欲しい。

バレンタイン。
彼はフィジカルが弱点なんだけど、それがほとんど改善されてなかった。
相変わらずスピードは無いしジャンプ力も無い。ダンクできない。
でも視野の広さとシュート力はまずまず。
彼は年を取って経験を積むほど良くなりそう。
フレッシュさは期待できない。
3番をやるには身体が弱すぎるから、2番もしくは1番で使っても面白そう。
1番ならサイズのアドバンテージが使える。スピードはダメだけど。

最後はブレイクニー。
彼は掘り出し物だった。
サマーリーグの中では一番アピールできてたし、まだ20歳っていういのがいい。
大学は2番だったけど、やっぱりアンダーサイズは気になるんだけど、
ウィングスパンがあってジャンプ力もあるから、そんなに気にはならないのかも。
オフェンスは大丈夫そうだから、問題はディフェンスかな。
生き残るには1番としての技術を学んでいってほしい。
とにかく身体が強くて身体能力が非常に高いから、
ゆくゆくはダンのバックアップとして使えるかも。
長い目で見ていきたい。
   
おまけでアーチディアコノ
ブレイクニーに続いて2Way契約を勝ち取ったアーチディアコノ君。
ダンとペインが諸々の事情でサマーリーグを離脱して以降ブレイクニーとバックコートを組んだ。
ブレイクニーと同じコンボガード的な感じだけど、よりポイントガードに近い印象。
個人的にはハインリックを思い出した。
シュート力があるし、ビラノバ大でNCAAチャンピオンにもなっている。
ブレイクニーより上級生だからそれなりの安定感がある。
トップチームに上げるかどうかはわからないけど、サマーリーグではブレイクニーの次に良かったのは彼なので、
ポジション被りはあるけど、より良い選手を上から順番に取ってる印象。
それが今のフロントの方針なんだと思う。
まーわからなくはない。
ダン、グラント、ペイン、ブレイクニー、アーチディアコノと若いガードがたくさんいる状況なので、
この中から生存競争になるんだと思う。
(ペインはNot a NBA Playerだけど。)

Dear. Derrick Rose(星屑のコントレイル)

水瀬いのりちゃんの『星屑のコントレイル』の歌詞が僕のローズへの想いを代弁してくれていたので、
僕の解説付きで『星屑のコントレイル』の歌詞を紹介します。
※()内が解説です。


いつか見つけた一番星
共に行こうと決めたあの日
(いきなり解説不要。1番星。)
見果てぬ夢を追い求めては
遥か遠い星の海へ
(見果てぬ夢=王朝復権)

君とならどこまでも行ける
ずっと思ってる 今でもそうだよ
たとえ どんな運命であっても
きっと超えてゆける
(解説不要)

数え切れないほど
君と駆け抜けた日々が
強く煌めいて
(あの試合とか、この試合とか、あのプレーオフとか)
終わらない夢を描く
星屑になるだろう
(終わらないよ)

そして
いつか生まれ変わったその時も
また笑い合えたら
(いつか…いつか…)
見果てぬ銀河へ 旅に出かけよう
(解説いります?)
君と共に
(君と!)

水瀬いのり『星屑のコントレイル』
作詞、作曲 藤永龍太郎


僕の中でDRoseへの想いは何も変わりません。
シカゴからトレードされた時点で、ローズは彼自身が本当の意味で独り立ちして、
いろんなものに立ち向かわないといけなくなった。
僕はブルズファンであるけど、ローズが大好きだから、
どこのユニフォームを着ていようが彼がデリックローズである限りは今までとなにも変わらない。
それまでの個人的な好き嫌いなんてものは僕にとって何の意味も持たない。
そんなことよりも、デリックローズにとってのこれからを考えたい。
今のローズにとってキャブスの優勝が成功なんだとしたら、
僕は心からそれを望むよ。

あ~いのりちゃん可愛い。
みんな「星屑のコントレイル」買ってね。
『星屑のコントレイル』

ジミーのスティール

最近だいぶサボり気味です。。。
でも、試合はしっかり観てます!

ブルズは5割目前のところまで勝率を戻して来ていますが、
ここ最近はウィザーズにだけ勝てずに、
なかなか5割に届きません。
今日のレイカーズ戦は5割復帰をかけて3度目の正直と行きたいところですね。

さて、デンさん放出の衝撃から早くも2週間が経とうとしています。
この間の好調なブルズを支え、今後もおそらく主力となってくるであろうジミー・バトラーに注目したいと思います。

ここ最近の彼の活躍は本当に素晴らしいです。
ジミーは持ち前のディフェンス力にさらに磨きがかかったようで、
特にスティールで数字を残す試合が多くなってきました。
ジミーのスティールは本当に凄いです。
なんというか、思いっきりダッシュして飛び込んでスティールするんですが、
危なさが無いんです。
普通、こういうスティールはギャンブルスティールになりがちで、
取れれば良いけど、取れなかった時は逆速攻になったり、
チームディフェンスを崩してしまったりする危険があるものですが、
ジミーはその危険を最小限に抑えた上でスティールを狙っています。
何が違うかと言えば、読みの正確さと判断力、飛び込む勇気、止まれる冷静さ、
そして何より類まれな身体能力でしょう。

ジミーは基本的にオフボールでも常にハンズアップして、
パスコースを制限することを怠りませんが、
それに加えてパスの出所を常に観察しています。
自分のマークマンとボールマンを常に視界にとらえつつ、
両方の動きをしっかりと捉えている印象があります。
そして、ボールマンがパスを出そうとするタイミングを常に伺っていて、
「いける」と判断するやトップスピードで飛び出してボールを奪います。
このあたりは本当に読みが良く、「取れる」「取れない」の判断が正確で、
いけると思ったら躊躇せず飛び込むので、
試合を観ていても急にジミーが飛び出してきた印象になります。

そして、私が最近特に注目しているのが、「取れない時」です。
当然全部のパスをスティールできるわけではなく、
取れない時だってあります。
が、その時のジミーの動きがこれまた凄い。
だいたい、動き出してしまってから「取れない」と思ったとしても、
すぐに止まることなんてできないものです。
でも、ジミーは止まれるんです。
「取れる」と思って動き出しているはずなのに、
途中で「取れない」と判断してからストップして自分のマッチアップマンのマークに戻るまでがとても速いです。
そして、すぐにディフェンスの体勢を取ることが出来ています。
だから、ジミーのスティールはリスクがとても少ないんだと思います。

ただ、こういう激しい動きが、
先のつま先の怪我につながってしまっているかもと思うと、
心配事のひとつでもあるんですが^^;

まだまだドフリーのシュートを外してしまったり、
シュート力に関しては課題が多くある選手ですが、
ディフェンスに関してはもうNBAの中でもトップクラスの選手になりつつあると思います。
ブルズはそもそもオフェンス力に脅威があるチームではないので、
ジミーのようにディフェンスで脅威を与えることが、
結果的に相手のポゼッションを奪い、
ファストブレイクからのイージーバスケットにつなげることが、
オフェンス力不足を補う手段にもなり得ると思います。
来年以降も間違いなく主力となっていく選手なので、
彼のディフェンスに要注意して見ていきたいです。
プロフィール

Rock

Author:Rock
NBAのシカゴ・ブルズとデリックローズを応援しています。
Bリーグではアルバルク東京です。
バスケの話をつらつらと綴ります。

アニメパートもあります。
水瀬いのりちゃんファンです。

Twitter:@rocksugar2301

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